タリンのホテル

Expedia  Hotels.com  AppleWorld

タリンへの航空券

Etour  AB-ROAD  Skygate


「エストニア名所図会」のプロフィール

「名所図会(めいしょずえ)」とは、江戸時代に日本各地で作成された地誌のことです。名勝や史跡、神社仏閣をはじめ、名産物や風習などを紹介していました。「図会」は「図と絵」という意味で、その名の通り多くの挿絵が入っていました。いわば、江戸時代の観光ガイドブックです。


中でも、神田の町人、斎藤長秋、莞斎、月岑が3代にわたって書き上げた「江戸名所図会」はその史料的価値が高く評価されています。他には大坂の商業活動が克明に記された「摂津名所図会」、歌川広重の風景画で構成された『六十余州名所図会』も有名です。


エストニアの紹介サイトを作るにあたり、往時の「名所図会」に少しでもあやかりたいとの思いから、この名前をつけました。




エストニアは日本人の旅行先としてはかなりマイナーかも知れませんが、ヨーロッパの様々な歴史と文化が凝縮され、よく保存されている非常に魅力的な国です。いわゆる「バルト三国」の首都はすべて世界遺産に登録されていますが(エストニアのタリン、ラトヴィアのリガ、リトアニアのヴィリニュス)、その中でもタリンが一番印象的だったという旅行者が少なくありません。


日本からは遠いようで実は「隣国の隣国」であり、少なからず接点があります。例えば、「日本海」の呼称を国際的に定着させたのは19世紀初頭のエストニア人でした(当時はまだエストニアという国はなかったので、ロシア海軍の提督でしたが)。このことは、近頃の日本海呼称問題でロシアが日本の主張を支持することにつながっています。


管理人が初めてエストニアを訪れたのは16年前でしたが、それからのこの国の変貌は目を見張るものがあります。一方で、変わっていないところも沢山あります。タリン旧市街は観光客が増え、「中世のテーマパーク」のような場所もありますが、静かに昔をしのぶことができる路地も数多く残っています。IT産業などに牽引される急成長にも関わらず、中世やルネッサンス、近世そして「ソ連」の遺産を大切に守っていこうという意気込みが感じられます。


当サイトは少しでも多くの方がエストニアに興味を持って頂くきっかけになれるように、そして実際のエストニア旅行のプランニングに役立つ情報源になれるように、OpenStreetMapに基づく自作の地図と現地で見聞きした内容、様々なソースから学んだ背景情報をまとめてあります。日本語の呼称が何通りかある建物の場合は、一番親しみやすそうな名前をメインで使い、他の呼称やエストニア語表記も併記してあります。タリン旧市街については細かい案内ルートを作りましたので、町歩きの参考になれば幸いです。